100%源泉かけ流しの湯
源泉が湧き出て奏でる心地よい音色と、
辺りにたちこめる湯けむりが周囲の素朴な田舎風情に調和して、
自然に囲まれた広い湯船でゆっくりと寛ぎいただけます。
露天風呂付 殿方大浴場「賀茂・宇治」
伊豆石を使用したかけ流しの露天風呂:宇治と、広々とした
大浴場:賀茂の2つをお楽しみ頂けます。
ご利用可能時間:15時~9時30分
※22時男女入替え
アメニティ
綿棒、ボディウォッシュタオル、シャンプー&コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー、化粧水
露天風呂付 婦人方大浴場「桂・貴船」
伊豆石を基調にしたかけ流しの露天風呂:貴船と南向けの手すりのある大浴場:桂の2つをお楽しみ頂けます。
ご利用可能時間:15時~9時30分
※22時男女入替え
アメニティ
綿棒、ボディウォッシュタオル、シャンプー&コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー、化粧水
下賀茂温泉の泉質
温泉 | 天然温泉(敷地内源泉) |
泉質 | 塩化物泉 |
源泉温度 | ~90℃ |
源泉の深さ | 26m |
効能 | 神経痛、冷え症、婦人病、皮膚病、創傷など |
河内屋の温泉の特徴
塩分がとても強い温泉です。(ナトリウムカルシウム 塩化物泉)
塩水は筋肉や関節部の組織が緩やかになり、こわばりが和らぐのを助けます。
また、ナトリウムは胃薬に、カルシウム硫酸塩水は整腸薬にかつて使用されました。扁腸腺や風邪、口内炎の治療にも効果を発揮します。メタケイ酸やフッ素が含まれているため、温泉で口をゆすぐとすっきりします。
湯雨竹(ゆめたけ)
「湯雨竹」とは、90℃と高温でそのままでは入浴することができない
源泉のお湯を、温泉の”泉質”や”鮮度”を損なうことなく
加水なしで冷ますことができる竹製装置。
源泉のお湯をヒノキの樋に入れてあふれ、こぼれ出たお湯は竹枝を伝って水滴状に。「物干し型ユニット」の段数を調節することで温度も調節できます。今まで源泉が熱すぎてお水を入れて温度調整していた毎日がうそのよう。夢だった100%源泉かけ流しが実現しました。良質な下賀茂温泉の源泉をご堪能ください。
下賀茂温泉物語
下賀茂温泉について
下賀茂温泉の源泉は、含塩化士類食塩泉である。
下賀茂温泉は、500ヶ所以上の温泉井戸を持ち、その昔は、湯治場としても有名な所。
各旅館が、源泉を持ち、90℃以上の高温とその源泉の深さは、おのおの違うといわれ、その為、湯源が、尽きないとも言われている。
温泉博士によると、温泉で一番大切なのは、マイナスイオンの濃度であり、この濃度が高い程、心身ともにリラックスできるという。
そしてその濃度を保つためには、条件がある。
それは、源泉がお風呂の近くに有る事。温度が高い事である。
下賀茂の温泉は、まさに条件通りであり、実はマイナスイオンもけた違いなのである。
無色ながら強い塩分は、新陳代謝を活性化し、多くの汗を出す。
肌の老廃物を出し、血行を良くする。となれば、肩こり腰痛などにも肌にもいいのはもちろんの事、 皮膚炎、アトピーにも効果的と言われている。効用は、入るだけではない。うがいする事でも効果を発揮する。今の時期悩まされている花粉症。はたまた風邪予防。 この源泉でうがいする事で予防することができる。
下賀茂の温泉は、杖いらず、医者いらずと言う人もいる。ついてきた杖も忘れる程、いい温泉という ことなのか。 ぜひ下賀茂の 源泉を味わってみてください。そして、是非一度入ってみてください。 お待ちしております。
入浴効果
● 静水圧により、全身の血液、リンパの流れが良くなります。
● 浮力により、水の中でいつも使わない筋肉を比較的楽に動かせます。
● 温熱効果一体の芯から温まります。(37度~39度のぬるめのお湯で長く入るほうが効果的です。)
● 広い浴室、浴槽はリラックス効果が高まります。同じ時間入浴しても大きいお風呂に入った方が保湿効果もアルファ波も多く発生いたします。また、広い空間の方が、マイナスイオン効果が長く存在します。
● ストレスがたまった時、運動不足ぎみの時は、ぬるめのお湯に長く入りましょう。再度ぬるめのお湯につかり、徐々に熱くしていき、サッと出るのがおすすめです。
● 温水中の運動は、鎮痛効果、筋肉のリラックス効果、など運動効果が絶大です。
● 寝湯は心臓にあまり負担のかからない入浴法です。
● 入浴後は疲れるので30分くらい休憩をとり、水分とミネラルを補給することをお薦めします。(ミネラルウォーターなどを300~400ミリリットル補給しましょう。)
半身浴のすすめ
● 心臓の下、みぞおちくらいの深さで入浴します。
● 額や、鼻の頭に汗が出るくらいの時間入浴すると効果があります。
● 冷え性、腰痛、足のむくみにお悩みの方はお試しください。
温泉の楽しみ方
1 入浴時間は、その温泉の温度により異なりますが始めは5分ないし10分位にし、なれるに従い延長してください。
2 入浴中は安静を守り、入浴後は一定時間の休息をとりましょう。
3 入浴後は 身体についた温泉の成分を水で洗い流さないようにしましょう。
4 熱い温泉に入る時は、入浴前にかけ湯をするか 頭部に湯をかけてから入浴しましょう。
5 温泉療養を始める場合は 温泉について知識の有する医師の指導を受けるようにしてください。